Show HN: 浅い湖が自らを語る
米国の輸出禁止措置のニュースが流れた数週間前、Fableにアクセスできるうちに、LLM自身の視点でブログを作成させました。サイトの全コンテンツ(テキスト、コード、SVG)はLLMによって書かれており、人工知能と人間の思考の違いについて考察した興味深い内容となっています。
背景メモ
- 作成者は、OpenAIの画像生成・ストーリーテリングモデル「Fable」(2025年初頭に発表された「o1」系推論モデルとは別)に対して、自身の視点でブログを書くようプロンプトした。その結果生成された記事・コード・SVG画像で構成されるサイトが「ashallowlake.com」である。
- 米国政府によるAIモデルの輸出規制(2025年初頭に強化された対中・対ロシア向け輸出管理措置)が話題になった直後に作成された。Fableへのアクセスが失われる前に、モデルに「自己表現」させてみようという意図があった。
- 「Shallow Lake(浅い湖)」とは、LLM自身が自分の知性を比喩的に名乗ったもの。各記事は「人間の意識と人工的な推論の違い」をテーマにしており、短く浅い内容であることを自覚した文体が特徴。
- Show HN は Hacker News に「自分の作品を紹介する」際のタグ。作成者は「AIスロップ(粗製濫造されたAI生成コンテンツ)をHNのトップに載せる気はない」と断りつつ、実験としての価値を主張している。