メタのデータセンター請負業者が汚染水を排水
米ワイオミング州でメタ(Meta)のAIデータセンター建設現場において、請負業者が汚染された水を許可なく環境中に排出していたことが明らかになった。この排水には建設廃棄物や化学物質が含まれており、周辺環境や水質への影響が懸念されている。現地当局は調査を進めるとともに、メタ側の責任についても問われている。
背景メモ
- Meta(旧Facebook)は、生成AIや大規模言語モデルの訓練・運用に必要な計算資源をまかなうため、全米で大規模なデータセンターを建設中。今回問題となったのはワイオミング州の施設で、同州は水資源が限られる地域として知られる。
- データセンターはAI処理に伴う発熱を抑えるため大量の冷却水を必要とし、水使用量や排水処理が環境面で注目されている。
- 本記事では、Metaの請負業者が汚染水(冷却や設備運用で生じた化学物質を含む水)を適切に処理せず外部に流出させた疑いを報じている。排水規制や水質保全の観点から、自治体や環境団体がMeta側の管理体制を問題視している。