Meta、カナダに130億ドルの初データセンター建設へ
Meta(旧Facebook)は、カナダ初となる約130億ドル規模のデータセンターを建設すると発表した。同センターはAIやクラウドコンピューティングなどの需要増に対応するため、再生可能エネルギーを活用する計画で、地域経済への波及効果も期待されている。
背景メモ
- 米Meta(旧Facebook)がカナダ・ケベック州に同国初のデータセンターを建設。投資額は13億カナダドル(約1,400億円)。完成は2026年末の予定。
- 同社はAIやメタバース関連の需要増大を受け、データセンターへの投資を全世界で加速している。今回の拠点はメタの「ハイパースケール」データセンター群の一部となる。
- ケベック州は電力料金が北米で最も安い部類に入り、かつ水力発電比率が極めて高い(約99%)。Metaにとってはコスト削減と環境目標(カーボンニュートラル)達成の両面で好都合。州政府は税制優遇策を提供して誘致した。
- 米国以外のデータセンター建設はアイルランド・デンマーク・スウェーデン・シンガポールなどに続く動き。カナダではGoogleもトロント近郊などに拠点を持っているが、Metaがカナダ国内に物理的なデータセンターを持つのは初めて。