学生はAIで論文を作成し、教授たちは密かにAIで採点を行う——すべてをAIが担う極限事例
大学生の大半がAIを使って論文を作成し、教授たちも密かにAIで採点を行うようになっている。極限的なケースでは、すべての作業をAIが行い、人間はその成果を伝達するだけになる。優れたコンパイラならこれをデッドコードと認識して削除するだろう。
背景メモ
- Paul Graham (paulg) は、米 Y Combinator の共同創業者で、スタートアップ界で最も影響力のあるエッセイストの一人。
- 彼の投稿が問題にしているのは、学生が AI(ChatGPT など)に文章作成を丸投げし、教授側も採点を AI に任せ始めている現状。
- 「極限では、AI が全ての作業を行い、人間はそれを伝達するだけになる」という指摘は、大学教育における「書く/評価する」という営みそのものが空洞化する懸念。
- 「良いコンパイラなら dead code(到達不能コード)と認識して削除する」という比喩は、プログラミング用語。人間が何も実質的に貢献していないなら、その人間という存在自体が無駄な処理=dead code である、という皮肉。