We've built the first VPN protocol that breaks all speed barriers
Surfshark has launched its own VPN protocol designed to eliminate speed limitations typically associated with VPN connections. This new protocol aims to deliver faster and more reliable performance by optimizing data transmission, making it the first of its kind to break through traditional speed barriers in VPN technology.
背景メモ
- Surfsharkはオランダ拠点のVPNサービス(2018年創業)。NordVPNやExpressVPNなどと競合する、コンシューマー向けの主要VPNプロバイダーの一つ。
- 「自社開発のVPNプロトコル」を発表。WireGuardという既存の高速プロトコルをさらに改良したものだと主張している。VPNプロトコルは、データの暗号化と転送の方式を定める通信規約で、これが通信速度やセキュリティ品質を左右する。
- 従来のVPNプロトコル業界では、OpenVPN(処理が重いが汎用性が高い)やWireGuard(2020年ごろから急速に普及した、コードが小さく高速でモダンなプロトコル)が標準となってきた。多くのVPNサービスはWireGuardを採用しているが、独自プロトコルを一から開発するのは珍しい(NordVPNはNordLynxというWireGuardベースの独自実装を持つ)。
- この発表の背景には、VPN業界全体での「高速化」競争がある。ストリーミングやオンラインゲームの普及で、従来の「安全だが遅い」VPNではユーザー需要に応えられなくなっている。自社開発プロトコルを「世界初」「最速」と銘打つのはマーケティング的な差別化戦略だが、実際の性能は第三者検証を待つ必要がある。