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古いThinkPad T60にSerenityOSをインストール

著者が愛用する古いThinkPad T60に、UnixライクなオープンソースOS「SerenityOS」をインストールした体験を詳しく解説。ドライバの互換性やセットアップの手順、実際の動作パフォーマンスについて語られている。

背景メモ

- SerenityOSは、Andreas Kling(元WebKit/JavaScriptCoreエンジニア)が2018年に個人プロジェクトとして始めた、Unix系のオープンソースOS。LinuxやWindowsではなく、「90年代の美学を現代の技術で再現する」という思想のもと、カーネルからユーザーランド、GUI、Webブラウザ(Ladybird)まで全てC++でスクラッチ開発されている。 - ThinkPad T60は、2006年発表のLenovo(旧IBM)製ノートPCで、Core 2 Duo、最大3GB RAM、IDE/SATA HDDを搭載。古いx86マシンであり、SerenityOSのi686(32bit)ビルドが動作する対象ハードウェアとして同OSコミュニティで人気がある。 - SerenityOSは通常QEMUなどのエミュレータ上で使われることが多く、物理マシンへのインストール(ベアメタル)はまだ実験的な領域。この記事はその実践報告であり、対応ドライバの不完全さやIDE→AHCI切り替えなどの回避策が必要なことを示している。OSそのものの実用性より、趣味/学習目的での「動いた喜び」を主眼とするプロジェクトであることを理解する必要がある。

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